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【退職】申し出からSES辞めるまで|上司の対応が最悪で泣いた話

こんにちは、IT業界で稼げるエンジニアになりたい ほのかです。

前回「SESを辞めて転職する」っていう話をしたのですが、
今回は、“辞める”って上司的な人に伝えてから実際に退職するまでの話をしようと思います。

退職理由はこちらの記事で詳しくお話していますので気になる方はご覧ください。

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退職するにあたり、この会社が今までで一番モヤモヤしました。

退職直前は常駐先のトイレや帰りの電車でふと思い出して泣いた日もありました。
適応障害一歩手前みたいな状態だったかなと。

でも今はもう辞めて半月がたって、元気になっているので安心してくださいね。

本当はもう思い出したくもないんですけど、ここで吐き出して成仏させたいと思います。

それから、辞めたSESの会社のエンジニアのみんなに
辞めるときに気をつけてー!って言いたいと思ったので。
たぶん見られることはないと思うけど、残しておきます。

内定先が決まってから退職までの流れをざっくりこんな時系列です。


9月16日 転職先から内定をもらう
9月17日 上司(営業の人)へ退職の申し出をする
9月18日 営業さんとWeb面談

9月19日 会社の飲み会(任意参加)

9月25日 キャリアコンサルタントとの手続きについてWeb面談
9月30日 退職


たった2週間しかなかったけど、私にとっては本当に濃い時間でした。

こんなにタイトになったのはもちろん私の希望ではないです。そのことも中盤でお話しますね。

退職の前に転職活動の話を少しだけ。

転職活動はめちゃくちゃ大変で、平日夜のオンライン面接に参加していました。
仕事で疲れたあとに面接して、寝るのも遅くなって、体も心も限界でした。
今思えば、もう少し間をあけてスケジュール組めばよかったなって思います。
これから転職活動される方は、ほんと気をつけてください。


退職の意思を「誰に伝えればいいのか」、かなり悩んでいました。
規則には直属の上司って書いてありましたが、組織がややこしくて、思いついたのは4人。
エンジニアをしつつ面倒を見てくれた新人担当、営業さん・SES事業部長・キャリアカウンセラー……関係者が多かったんです。

結局、案件面談のチャットをくれた営業さんにその流れで伝えました。

退職の流れとして合ってるかどうかよりも、そのときは早く伝えないとって気持ちでしたね。

翌日の夜にWeb面談してもらって、そこで正式に退職の意思を伝えることができました。
理由は前の動画でも話したとおり、PMOとかローコード開発をやりたいと話したのに
ヘルプデスクの案件しか面談依頼ばかりだったので、自分で探しましたって。

伝えると「ヘルプデスクやりたくない くらい言ってくれればよかったのに~」って言ってました。「いや~言えなかったですね」って事実で返して終わり、未経験の立場で営業さんに対して嫌って言える人いるのか?という疑問は残りました。

就業規則に則り、退職日は10月末めどにと伝えてたんですが、営業さんから返ってきた言葉が
「9月末で辞めてほしい」。
もちろん相談ベースですが、びっくりしました。

理由を聞いたら「期初の10月に入ってすぐ辞める人が出ると士気が下がるから、組織図に名前を載せなきゃいけなくなるから」とのこと。
……いや、そういう問題!? 私のこと何も考えてないじゃん って心の中で思いました。
内心、9月末で常駐先を離れた後の1か月売上が立たないエンジニアに給料を払いたくないだけだろってるんですけど。真相はわかりません。

営業さんも事業部長も、全体会議での発表を聞いてる感じ売上ファーストなんだなって感じてたので、
「早く切り捨てたいんだな」って私は思ってしまいました。
でも11月から新しい会社に入れればいいと思っていたので、反論せず「わかりました」とのみこみました。

ほんとにもう、営業として人を言いくるめて思い通りにしちゃうスキルがあるのは認めるけど、それを私たちに向けちゃいかんよ、営業さん。エンジニアのみんなには嫌なことは嫌って言っていいんだってって伝えたい。


この面談で嫌だったのが、有給の話。
「退職までの2週間の中で、常駐先には体調不良って言って休んで」って言われたんです。
常駐先の人たち、すごくいい人たちだったから、
ウソをつくみたいで心がきゅっとなりました。

使う気になれなかったので「9月末までに使わなかったらどうなるんですか?」って聞いたら
「消えます。買取はしてません」とのことです。
とにかく10月以降は在籍させたくないんだなっていうのが伝わってきました。
モヤモヤしながらも、もう全部飲み込みました。

私なりの抵抗(?)で、有給を残して退職しました。いろんな会社があると思いますが、有給を使い切らずに辞めた会社はここが初めてでした。

その後、本社のキャリアコンサルタントの方とのWeb面談ではすごく温かくて、
淡々と手続きの話をした後は、退職理由を話して一緒に対策を考えたりしてました。
キャリアコンサルタントってすごいな~って思ったのは、現実を突きつけないで、どうしたら実現できるかを一緒に考えてくれる。
この方みたいな人がもう少し近くにいてくれていたら、私も違ったかもしれないし、私もこの方のように応援できる人でいたいなと思わせてもらいました。


退職を申し出た週末に、退職が決まる前から参加予定だった会社の飲み会に参加しました。

営業さんからは面談のときに「退職のことは社内にはあまり言わずにさらっと抜けて」と言われていたので、
社内飲み会では10月以降も在籍する人として振る舞いました。事情を分かっている営業さんが近くにいるのに、私に全く触れてこなくてすごく居心地が悪かったです。
そんな中でも、今まであまり話せていなかった同期の子が近くにいて話してくれて、ちょっとは楽しく過ごせましたが。

一番仲良かった同時の子には飲み会の帰りにでも直接辞めることを言おうかなって思ってて、でも私の終電が早くてこの日は伝えられませんでした。
このまま誰にも何も言わずに退職するのは、私の性格的にはそれでもいいかなって思えました。でも、一番仲良かった同期とは会えなくなるのが嫌だったので退職日前日にLINEを交換して、唯一退職することを伝えられました。


そして退職当日。
「みんなにはチャットで一言挨拶すればOK」と営業さんに言われてたので、
仕事終わりに送ろうとしたら……チャットに入れませんでした。パスワードが変更されていたんです。

予告などは一切なかったので、びっくりです。

チャットには私が退勤することを人事異動の案内で見て、新人担当の人が突然の退勤にびっくりしたことと新しい場所で頑張ってって送ってくれてたのを通知で見てて、退勤後返信しようと思ってたんです。それができなかったので、この場で言っておきます。返信はできなかったけど、メッセージ読んでます。ありがとうございます、頑張ります。まぁ、見られることはないと思いますが(笑)

出社最終日だったので、仕事の後に机の周りとか整理したり、社員さんと立ち話したりしてて退勤が20時前になってしまったのも良くなかったかと今となっては思いますが、
当時はパスワードを入れてもログインできなくて、まじか、早すぎる…!今日中は社員だし、使えると勝手に思ってて安心してたんですが、これが現実です。


最終日のことも返却物の案内もチャットでもらってて、見られなくなって本当に困りました。

返却物については1回目は着払いで送っていいけど、送り忘れて2回目の送るときは自費ってルールがあって、そう言うなら返却完了するまで案内見えるようにしておいてよって。ここでモヤモヤするとは全くの想定外でした。

結局、私の個人メールからキャリアコンサルタントの方に連絡して、もう一度案内を送ってもらって対応完了。この方も、さすがにパスワード変えられるの早すぎって言ってましたね。
「なんでこんなことになるんだ…」って、最後の最後までしんどかったです。

みんなさんは退職の案内はローカルに保存しておいてくださいね。


たった2週間だったけど、怒涛の日々。
こんな短期間にここまで詰め込まれることないよってくらい、濃かったです。
でも、今となってはみんなに伝えなきゃって思えるくらい吹っ切れました。

この投稿を見た誰かが、
退職とか転職の時につらい思いをしてる時に、
「自分だけじゃない」って思ってもらえたら嬉しいです。

私はもう元気なので、そこは心配しないでくださいね。
この話は今日で終わり。

これからの投稿では、新しい会社のこととか、私の話をしたいと思います。

YouTubeチャンネルもありますので、
もし共感してもらえたら、チャンネル登録やコメントで応援してもらえると泣いて喜びます。

そういえば、前回の初投稿動画を上げたときはチャンネル登録者0人って言ってたんですけど、もう15人の方に登録いただきました。

この動画も見てくれてるかな?本当に登録してくれてありがとうございます。

15分の余白 – チャンネルページ

この投稿のことも動画にできるよう準備中です✨

最後まで見てくれてありがとうございました!
次の投稿もお楽しみに~!
またね!

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